タグ

2016年1月7日のブックマーク (2件)

  • 便潜血検査の罠

    「便潜血検査の罠(わな)」 「毎年この検査をしておけば安心!」と思っていませんか? → 実は「No!!」です。その理由を解説いたします。 ここで、大腸がん検診として、現在日で広く行われている「便潜血検査」について解説をします。 40歳を越えると、受けることを催促される通知が来たり、仕事場などの検診の一部に導入されます。 この検査は、便の表面を擦って、検体を提出し、血液が付着の有無をみている「だけ」の検査です。多くは二日法で行われます。体に何を挿入する訳でもなく、負担も少なく、簡単で苦しくなく、非常に楽な検査です。そして、血液成分が検出されれば、さらなる大腸の精密検査(内視鏡検査)を催促される、というものです。 この検査で陽性率は約6~7%と言われています、では、陽性になる病気にはどのようなものがあるのでしょうか? 大腸がん(結腸がん、直腸がん)、ポリープ、大腸炎症性疾患(憩室炎、クローン

  • ピアジェの発達理論 | 保育士 独学で資格取得!

    保育士試験において、発達理論についてはエリクソンとピアジェの理論に基づいた問題がほとんどを占めています。まずはピアジェの発達理論についてのポイントをまとめてみました。 ピアジェの発達段階説 スイスの心理学者。子どもの認知機能の発達の過程を4つの段階に分けた。 感覚運動期(0~2歳頃) 外界にあるものを感覚を通して受容しながら認識し、運動的な働きかけを行う認知発達の第一段階。自己と物、自己と他者が未分化な状態。 「対象の永続性」 について理解が進む時期。物や人が視界からなくなっても存在はあると認識する。 前操作期(2~7歳頃) 2歳以降になると急速に言語を習得し始め、それに伴いイメージや表象を用いて考えたり行動したりすることができるようになる。しかしまだ論理的な思考は難しく、心的な操作が不完全である。この時期は「見かけ」へのとらわれやすさ (保存性の未発達) 、自己中心性、アニミズ

    ピアジェの発達理論 | 保育士 独学で資格取得!