「パパ友」という言葉をインターネットで初めて知ったのですが、「ママ友」という言葉と同様、リアルで使ってる人を全くお見かけしたことがありません。「ミレニアル女子」「徳川埋蔵金」「チュパカプラ」などと同様で、極地的に実在したという伝聞に手が生え足が生えなぜかネット上で「当然のような存在」化して独り歩きする「作られた」流行パワーワードのひとつなのではないでしょうか。 でも、言わんとしていることはよくわかります。「全身毛だらけでヤギの血吸うとかなにそれ、信じられないどういうこと?」と揶揄したいがための妄想対象なのでしょう。「糸井重里氏、男のロマンのムダ使い感とバブル感がぱねえ!!」と狂喜乱舞してもらうためのエンターテイメントなのでしょう。 そこで、私もネットサーフィンする皆さんが期待するような「チュパカプラ」的なお話を、ごくごく狭い範囲で実在した「パパ友」たちの伝聞に下駄履かせて語ってみたいと思い