千葉県市原市でゴルフ練習場のポールが倒れてきた住宅に住む20代の男性は、練習場の経営者側に11日説明を求めました。 男性は「あと1メートル倒れる場所が違ったら、家族が亡くなっていたと思います。住民はみな説明を待っている状態で、全く話が進んでいません。経営者側には今後の対応の方針を早く説明するよう求めました。屋根も壊れてとても住めないので、とにかく別の住まいを確保してほしいと伝えました」と話していました。 また、「市役所にも2回行ったが、ゴルフ場と被害者で話をしてくださいと言われ、具体的な話はなかった。市にも現状を見ていただきたい」と話していました。