◆ ARPキャッシュとARPテーブル 一度、ARPリクエストとARPリプライによりARPの情報がやりとりされるとARPキャッシュとして一定時間 情報が残ります。その場合、ARPリクエストとARPリプライの通信をすることなくLANでの通信が可能です。 ARPのキャッシュ情報は、ARPテーブルというところに保存されていて、PCの場合はコマンドプロンプトで arp -a と入力すればその情報を確認できます。以下の画面はパソコンで arp -a を実行した結果となります。 ※ 動的に得られたARP情報は一定時間の後に消えますが、今すぐ削除したい場合は arp -d で削除できます。 Windows VISTA以降のOSでは、コマンドプロンプトの結果が日本語で表示されるようになります。また、 デフォルトで静的に定義されているARPキャッシュ(青枠部分)が存在します。192.168.0.255について