ソフトバンクは5月11日、7月1日付けで社名を「ソフトバンクグループ」に変更すると発表した。通信子会社のソフトバンクモバイルは同時に「ソフトバンク」に社名を変更する。 本体の社名変更は「純粋持ち株会社として位置付けを明確にするため」と説明している。ソフトバンクモバイルは4月1日付けで固定通信事業を展開するソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムも吸収合併しており、「事業領域が移動通信から固定通信、ネット接続サービスまで拡大したことを踏まえた」としている。 関連記事 ソフトバンク、ヤマダ電機に227億円出資 第4位株主に 資本・業務提携 ソフトバンクとヤマダ電機が資本・業務提携。 ソフトバンク、通信4社を統合 ソフトバンクモバイルがワイモバイルなど吸収合併 ソフトバンクモバイルがソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルを4月1日付けで吸収合併。ソフトバンクモバイルを存続会社とし、3