★子供の社会科教科書を見ると、堂々と「吉野ヶ里遺跡」と「三内丸山遺跡」が載っていて、 激しく「ジェネレーションギャップ」を感じてしまった。 というのも、われわれ世代(40歳代)にとっては、吉野ヶ里や三内丸山は「ニュースの事象」であり、 「歴史教科書の事象」では絶対ない。 吉野ヶ里の「発見」が1989、三内丸山の「発見」が1992。 当時自分は大学生ないし社会人で、これら遺跡は「ニュースで知った」ものであり、「教科書で知った」ものではない。 たぶん、今の40代より上の世代は、教科書でこの2つは習っていないはず。 なので、今の40代とか50代では、吉野ヶ里や三内丸山は「そもそも知らない」という人の方が多数派なんじゃないか? これら世代で吉野ヶ里等を知っているのは、地元民または観光業界人または歴史マニア。 という訳で、 「これらの遺跡は、昔の教科書には載っていなかった」 「教科書の記述は、世代に