2014年5月6日のブックマーク (5件)

  • 新卒採用の最大の問題点。 - 就活のオキテ

    新卒採用という仕組みにおける最大の問題点は学生をスポイルすること、ではなく、牧歌的な採用システムであるということだ。何度も繰り返し書いているが、十二月あたりから始まった(実質的にはもっと前から始まっているが)就活は、主に大学三年生が対象だ。彼らが卒業し、入社するのが再来年の四月。激動のビジネス社会といっておきながら、なんとものんびりした話である。しかも、そこからしばらくは「給料を払って学ばせる」のである。なにもできないのに。 そう考えると、新卒採用をしている=企業としてゆとりがあるという図式が成り立っても良いはず。考えてみればわかるが、ギリギリの経営をしている企業だったら、人が足りないという事態はあってはならないし、逆に余っていることはない。いつも最適な人員であろうと努力するはずだし、そうでないと激動のビジネス社会(この言葉は何度も書く・笑)を乗り切ることはできない。二年先までその人が入っ

    新卒採用の最大の問題点。 - 就活のオキテ
    hiromichix
    hiromichix 2014/05/06
    その通りです。若い人達に何かできませんかね。
  • 就活生が最初にやるべきこと(前編) - 芳野真弥の確率Blog

    大学生が就活を始める時、最初にやるべきことはなんでしょうか。自己分析?エントリーシートの書き方?WEBテスト対策?……いやいや、最初にやるべきことは「就活メカニズムを理解する」ということです。以下、具体的に説明していきます。 ルールやプレーヤーの行動原理を知らずして一体何を練習するの? ほとんど全ての大学生にとって、就活というのは初めて経験することです。もしサッカーをよく知らない人が、初めてサッカーに取り組まなければならなくなったら、最初にやらないといけないことは何でしょうか?パスの練習でしょうか?シュートの練習でしょうか?いやいや、そんなことよりも、まずサッカーってどういうスポーツなのか知らないといけませんよね。 一体どんなルールで、どうなったら勝ちなのか。何をしていいのか、何をしてはいけないのか。それぞれのポジションにいる人は何をしようとしているのか。相手は何を目指して戦っているのか。

    就活生が最初にやるべきこと(前編) - 芳野真弥の確率Blog
  • 自己紹介 - 芳野真弥の確率Blog

    芳野真弥(よしのしんや) このページには、以下の情報を記載しています。 1,やっていること 2,これまでの経歴 3,連絡先 1,やっていること (その1)大学生&大学院生向けの教育事業 【テーマ】 コミュニケーション、キャリア、思考、他 ※特に「伝える力強化」、例えば、プレゼン・面接・スライド作成・作文などのご依頼が多いです。 【実施形態】 授業、研究室内での勉強会、課外講座、キャリアガイダンスでの講演、就活講座、専攻内での勉強会、他 【特徴】 ・いわゆる「理系」の学生向けプログラムを得意としております(文系向けもやっていますが)。実績も、理系が陥りがちなコミュニケーションに焦点を当てた「理系学生向け、伝える力強化プログラム」が最も多くなっています。 ・「体系的に学ぶこと」と「部分的に取り出して繰り返すトレーニング」によって、実践で使えるスキルを身に付けてもらう設計になっています。 【実績

    自己紹介 - 芳野真弥の確率Blog
  • 就活生を惑わす犯人とは。 - 就活のオキテ

    就活生に向けられ出されているは二種類に分かれる。まずは『就活ハウツー』である。文字通り就活についてのハウツーが書かれている。どのように就活をすればいいのかが、事細かに書いている。著者もいろいろだが、その多くは元採用担当者であることが多い。彼らが書くということは、そこには就活における正解が満載であるような錯覚に陥るが、そうでもない。彼らの多くは一社の採用を経験しただけに過ぎず、そこに書かれていることは、あくまで『その会社の例』なことが少なくない。 就活について考える時に、すべての人が気にかけておかないといけないのは、結果として『ポジショントーク』ということだ。たくさんの学生がいて、たくさんの企業がある。就活はそれらの組み合わせなのだから、これという確実な正解はない。もちろん『就活をやらなければ内定はない』というくらいのことはいえるが、これって『買わなければ宝くじは当たらない』という程度。

    就活生を惑わす犯人とは。 - 就活のオキテ
  • 就活生が最初にやるべきこと(中編) - 芳野真弥の確率Blog

    前回は、就活生が最初にやるべきこととして、就活マーケットが動くメカニズムを理解しましょう!ということをお伝えしました。そして、就活マーケットを理解する上で重要な、メインプレイヤーの行動原理と数バランスについても触れました。今回は、サブプレーヤーと就活のルールについて説明します。 サブプレーヤー 就活マーケットには、企業と学生というメインプレーヤー以外にも、たくさんのサブプレーヤーが存在しています。メインプレイヤーの行動原理は「より良い相手とくっつきたい」でしたが、サブプレーヤーの行動原理は「お金を儲けたい」です。ちなみに「お金を儲けたい」という言葉に悪い意味は含まれていません。僕達の生活を豊かにするのは、いつだって自由な経済活動によってもたらされたものです。と言うか、就活マーケットにいるサブプレーヤー達は、むしろ非常に崇高な理念をもって、気で良い採用が実現されることを目指して様々なサービ

    就活生が最初にやるべきこと(中編) - 芳野真弥の確率Blog