【概要】 AWS WAFにおける検知状況の確認方法を紹介します。 AWS WAFではマネジメントコンソールにてサンプリングされた検知ログを確認することができます。この検知ログは検知してから約15分後に反映され、現在の時刻から3時間前までしか残りません。 【 test.txt をブロックするルールの動作確認】 検知状況を確認するために「test.txt」の文字列があるリクエストはブロックするというRule(“test_text_rule01”)を適用し、テストを行います。このRuleを適用した状態でブラウザで「http://example.com/test.txt」へアクセスすると以下の画面が表示されます。example.com は環境に応じて適宜変更してください。 定義したRuleで正常に検知したため、ブロックされました。 検知ログの確認を行います。検知ログはブロックされてから約15分後に