Scaffoldで生成したアプリケーションは出発点にすぎず、自立した完成品のアプリケーションではありません。このため、開発者がプロジェクトに適した形になるように手を加える必要があります。しかし、毎回似たような修正を行うのであれば、生成した時点でその修正が反映されている方が、より生産性も向上します。そこで本稿では、Scaffoldをカスタマイズする方法を紹介します。
Google TechTalksでBarry Schwartz博士による講演が公開されていました。 「The Paradox of Choice - Why More Is Less」というタイトルでした。 最初は、UNIXコマンドのmoreがlessよりも劣っている理由の事だと思って見始めましたが、そうではありませんでした。 何でも選べてベストじゃないと満足しないというのは、アメリカ人っぽい気もしましたが、かなり面白かったです。 ユーザビリティと機能の問題は良くある問題ですが、お店で展示されている商品の種類を減らした方が売り上げが上昇する話などが新鮮でした。 以下に要約してみました。 ここでは書いていない部分も多いので、詳細はビデオをご覧下さい。 字幕も入っていますし、ゆっくりと話してくれる人なので非常に見やすいと思います。 ただ、スライド(PPT?)が見られないので、何故観客が笑ってい
Google Gears (BETA) が発表されました。Google Gears はウェブサービスにオフライン機能を付け加えやすくするためのフレームワークです。フレームワークが提供するのは次の3つの機能です。LocalServerオフラインになったときにも HTML や JavaScript、CSS にアクセスできるようにする。ブラウザのキャッシュ(一時ファイル)を強化したイメージ。Databaseオフライン時に行った動作を記録しておく。SQLite ベース。ブラウザの Cookie を大容量化したイメージ。WorkerPoolCPU を消費する機能をバックグラウンドで実施する機能。setTimeout で無理やり細切れに実行していた部分を任せることができる。スレッド機能とも考えられる。開発者は、これら3つの機能を駆使して、オフライン機能を実装することになります。ありがちな実装パターンは
『山形浩生の:世界を見るレッスン』 連載 7 回 技術移転と「フランス人の箱」 月刊『マガジン・アルク』 2006/10号 要約:フランス技術者は日本の発電事業者に「これには触るな」とブラックボックスを残していった。それに敢えてさわり、そのブラックボックスを自分のリスクでなくしたとき、日本の電力技術は独立できた。教育はしばしば教えたことを暗唱できればおしまいだと思われがちだけれど、教育が本当にめざすべきなのは、生徒が自分たちの教えたことを超えて、ときにはその知識で刃向かってくれることなのだ。 前回に続いて、日本が途上国だった頃の話と、その日本が受けた技術移転の話をしようか。そもそも技術移転とは何をめざすべきなんだろうか、という話とともに。 もちろん表面上は、技術移転は技術を学んでくれればいい。電気だったら、オームの法則と安全な工事方法をおぼえて等々。教科書に書いてある通りに学んで、卒業試験
Favicon は、サイトオーナー(ブログオーナー)の自己満足だけではありません。そのサイトやブログの個性を表現することもさることながら、ユーザから「それなりに手をかけているサイトだな」と興味や安心を抱かせる効果もあるように思えます。 そんな Favicon ですか、あなたはどのように作成していますか?ここで紹介するサービスを利用すると、簡単に Favicon を生成することができます。元となる画像からicon形式のファイルを出力してくれるものもあれば、文字入力から作成するものまであります。中にはビットを塗りつぶして1から作成できるものも・・(それってオンラインでやる必要あるのかな・・)。 自分にあった簡単Faviconジェネレータを見つけてみてください。 1. FavIcon from Pics 日本のブログでも結構紹介されているサイトですね。基本的には画像をアップロードして icon
以前記載した、Google Spreadsheetsでの簡易バグ曲線生成を更新した。 新しいURLは以下。 http://spreadsheets.google.com/pub?key=p8G5_VJ836HAp2al0ekShLQ&output=html 改めて、生成方法などを記述しておく。 あるコミュニティで、仮想的なソフトウェアテストの事例研究を行っている。研究と言うよりも、意見交換に近いかな。で、その過程で個人的に、Google Spreadsheetsでバグ管理やバグ曲線生成が出来ないかと、ふと思った。そこで、作ったもの。 日々の発生、対策済みのトラブルを入力することで、累計とグラフを生成、自動的に更新される。対策済みは、トラブルに対して対策日を入力する方法。 ただ、Spreadsheetsは選択した列でのグラフ化が出来ない様なので、結局続いた列の4種類全部のグラフ表示にした。ま
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