弊社、サン・マイクロシステムズのCEO、ジョナサン・シュワルツのブログが昨年9月から各国語訳されているのは、ご存知でしょうか。 10の言語に翻訳されています。約1年前に、この翻訳をすべきか、すべきでないか、世界中のサン社内のブロガーがディスカッションを繰り広げました。英語圏のブロガーはほとんど冷淡で、世界中、英語が通じると思っているかも知れん。 日本人ブロガーは、みなローカライゼーションという言葉に、必要以上に敏感なため、思いっきり必要説を繰り広げ、ちょっと世界中を白けさせてしまったほどでした。私も前の会社 (IBM) も含め、この20年間、日本語化、ローカライゼーションを、命がけで推進してきたし、それが正しいことだと 100% 信じていました。日本人ブロガーの執拗な要求により、日本語は最優先言語として翻訳されることになりました。 この喧騒(というか討論)が終わるときに、サン・ドイツのチー