AutoHotkey独自のプログラミング言語(マクロ言語)を用いてコンピュータを制御することができる。「AutoHotkey」という名称から想像できるように、当初はキーボードのホットキー(ショートカットキー)をカスタマイズすることを目的として開発されたが、ユーザーの要望を取り入れる形で開発が進むにつれスクリプト言語と分類されるほどに膨大な機能が実装され、コミュニティも大きなものとなっている。 GPLでライセンスされたオープンソースのフリーソフトウェアである。 AutoHotkey自体のソースコードはC++で書かれており、Microsoft Visual Studio Expressでコンパイルすることができる。 変数、関数、ポインタ、再帰、APIコール等一般的なプログラミング言語と同等の機能が用意されており、高度な制御が可能。 基本的な制御は次のようなものがある。 プログラムの起動、終了