辞任圧力はねのけ、強気を貫く…小沢居座り3つのワケ 西松献金事件で逮捕された公設第一秘書の処分が決まる24日にも自らの進退を判断する考えを表明した民主党の小沢一郎代表。しかし、次期衆院選での争点化も視野に企業・団体献金の全面禁止を打ち出すなど、党内では「続投するつもりだ」との見方が日増しに強まっている。世論調査の辞任圧力もはねのけ、小沢氏が強気の姿勢を貫くのには3つのワケがあるという。 「24日は公設秘書の拘置期限。逮捕容疑である政治資金規正法違反で起訴されるかどうかが分かるが、起訴されなければもちろん、起訴されたとしても小沢氏は代表を辞めないだろう。ただ、起訴されたうえに別件で再逮捕という事態になれば話は別だが…」 小沢氏に近い民主党関係者はこう打ち明ける。 小沢氏がここまで強気を貫く理由の1つは、小沢グループのバックアップだ。グループのメンバーは秘書逮捕後も、相次ぎ小沢氏とのツーショッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く