将棋AI界隈にも、Coding Agentの波がやってきた。将棋AI開発者のコミュニティでもGPT-5.3-Codex(以下Codexと略す)やClaude Opus 4.6(以下Claudeと略す)を活用している人たちが目立つ。 そんななか、tanuki-の開発者である野田さんがCodexを用いてやねうら王をC#に移植した。やねうら王はC++で書かれているが、それをCodexがプロンプトで指示するだけでC#に移植して、実際に対局ができるところまで持っていけたということである。 私はいまCodexを使って、弊社で数百万円で受注した開発案件をやらせているところだが、おおよそ9割程度のコードは自動生成できている。残り1割は仕方がないので自分で書いているが、経験年数5~10年ぐらいのエンジニアぐらいに相当する程度の仕事はCodexがこなせそうである。 また、Codexは5.2から5.3で大幅に進

