Presented by: Tomoki Nishinaka, Yu Zhouxun PayPayの機能の一つとして2020年4月に新たにリリースされた通知サービスでは、スケーラビリティとパフォーマンスを重視し、数々のデータストアソリューションの中からDynamoDBを採用しました。通知センターの設計からリリースまでにおける検討プロセスや、DynamoDBを使った開発/運用手法、及びテーブル設計のtipsについてご紹介します。
![PayPayでのDynamoDB活用事例について](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f1fecae1a17a3f5c953166d08c92d2d51c7099a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F4138d525dd4e40598f0d82a31e29999b%2Fslide_0.jpg%3F16109345)
この記事はMERPAY TECH OPENNESS MONTHの15日目の記事です。 こんにちは。メルペイのPayment PlatformチームでPaymentServiceの開発を担当するエンジニアの @foghost です。 メルペイではマイクロサービスのアーキテクチャで決済システムを開発しています。その中でPaymentServiceは決済トランザクション管理の基盤サービスとして、下位層のサービス(外部サービスも含め)が提供する各種決済手段を利用して、上位層のサービス(メルカリ、NFC,コード払いなど)に必要な決済フローを共通APIとして提供しています。PaymentServiceが提供する決済処理に複数のサービスを跨いでお金の動きを正確に管理する必要があるので、作り始めた頃から決済トランザクション管理を最も重要な課題として、サービスを跨いでもデータの整合性が取れる仕組みを作ってき
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