クラッカーによるLinuxサーバーへの不正アクセスを検知するシステム(IDS=Intrusion Detection System)を導入する。 ここでは、不正アクセス検知システムにネットワーク型IDSのSnortを導入する。 また、Snortが抽出した不正アクセスログをWebブラウザ上で確認できるようにするためにBASEも導入する。 なお、Snortが不正アクセスの判断をするために参照するルールファイルの最新化は、Oinkmasterを導入して自動化する。 ※Apache、MySQLインストール済であること [root@centos ~]# yum -y install libpcap-devel ← snortのRPM作成に必要なパッケージインストール [root@centos ~]# wget http://dl.snort.org/snort-current/snort-2.8.4