1. BFDについて IETF Bidirectional Forwarding Detection WGで検討中のBFDについて考えてみたいと思います。 【参考】http://www.ietf.org/html.charters/bfd-charter.html まずは、現実の世界でのBFDの存在意義について考えます。 隣接ルータへの到達可能性を素早く検知して意味があるのは、迂回路があるケースです。 迂回路がなければどうがんばっても通信は途絶えてしまうので、障害を素早く検知しても意味がありません。 相手ルータへのリーチャビリティを失ったら、それを契機として迂回動作を取る。 それをいかに短時間で行ってダウンタイムを短くするかがポイントなわけです。 BFDを使うと本当にダウンタイムが短くなるのか? 逆に言えば、普通にルーティングで迂回したら、実用にならないほど遅いのか、ってことですね。 ここ
概要レイヤ3スイッチを設定するときには、レイヤ3スイッチのポートの考え方をきちんと理解しておくことが重要です。 レイヤ3スイッチ内部には、仮想的なルータがあります。そして、レイヤ3スイッチ内部には、VLANを設定することで仮想的なスイッチを作成できます。レイヤ3スイッチのポートの考え方は、レイヤ3スイッチの内部で次の3つの要素をどのように関連付けているかをイメージすること大事なポイントです。 仮想ルータVLAN(仮想スイッチ)ポート(インタフェース)このページでは、レイヤ3スイッチ内部の上記の要素の関連付けとポートの分類をまとめます。 図 レイヤ3スイッチのポートの考え方のポイントレイヤ2のポートとレイヤ3のポート(インタフェース)レイヤ3スイッチのポートは、まずは、レイヤ2のポートとレイヤ3のポートに分類して考えることができます。 レイヤ2のポート(スイッチポート)レイヤ2のポートとは、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く