概要レイヤ3スイッチを設定するときには、レイヤ3スイッチのポートの考え方をきちんと理解しておくことが重要です。 レイヤ3スイッチ内部には、仮想的なルータがあります。そして、レイヤ3スイッチ内部には、VLANを設定することで仮想的なスイッチを作成できます。レイヤ3スイッチのポートの考え方は、レイヤ3スイッチの内部で次の3つの要素をどのように関連付けているかをイメージすること大事なポイントです。 仮想ルータVLAN(仮想スイッチ)ポート(インタフェース)このページでは、レイヤ3スイッチ内部の上記の要素の関連付けとポートの分類をまとめます。 図 レイヤ3スイッチのポートの考え方のポイントレイヤ2のポートとレイヤ3のポート(インタフェース)レイヤ3スイッチのポートは、まずは、レイヤ2のポートとレイヤ3のポートに分類して考えることができます。 レイヤ2のポート(スイッチポート)レイヤ2のポートとは、
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