小さいチームでも大きな仕事ができる、 そうじゃないんです。 小さいチームだからこそ、大きな仕事ができるんです。 この2つは、似ているようで、 とっても大きな違いがあるように感じました。 たった3人でも、世界を相手にして、 ちゃんと儲ける仕事ができるんだよ、と、 みんなにエールを送ってくれる本です。 小さな企業はもっと大きければと願っているのに、 大企業は身軽で柔軟であることを夢見ていることに 気がついているだろうか? 大きな仕事をするには、他と違ったことをしているという感覚が必要だ。 世界にささやかに貢献している、という感覚だ。 競争相手を打ち負かすには、なにごとも 相手よりも「少なく」しかないのだ。 かっこよさはすり減っていく。役に立つかどうかはすり減ることがない。 人々を舞台裏に導くと新しい関係が生まれる。 文化とは行動であり、言葉ではない。