こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、「男の隠れ家」7月号の特集「全国山城紀行」です。 ■山城巡り 城というと、立派な天守があり、石垣とお堀に囲まれているという印象があります。 しかし実は、城のほとんどは、山の地形を利用してつくられた山城なんだそうです。 全国には約3万とも4万ともいわれる城跡が存在します。 それらのほとんどは戦国時代に築かれたもので、その時代背景から、山を切り盛りして築かれた防御施設です。 いわば「戦いの場」なんですね、山城は。 (写真ACより) 実際に戦国武将は普段は山麓に住んでいて、いざ合戦となると、背後にある山城に詰めたのだとか。 だから、山城巡りの醍醐味は、戦国大名になった気分で歩くことなんだそうです。 山城歩きを推奨する滋賀県立大学の中井教授は、眺めるよりも歩いたほうが百倍楽しいと言います。 土塁や虎口の仕掛けを発見したとき、「お
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