MOROHAアフロの『逢いたい、相対。』第十三回目のゲストはハンバート ハンバートの佐藤良成。インタビュー中に語られている通り、端から見れば音楽性が対極にいる二組。しかし、話が進むにつれて「アフロ君と俺はすごい似てると思う」と佐藤は話す。その発言が飛び出した一番の理由は、お互いの音楽に対する向き合い方である。僕にとってハンバート ハンバートは、誰とも競うことなくある種、達観した存在だと思っていた。しかし、佐藤は言う「音楽に勝ち負けはある」と。その真意は一体、どういうことなのか。そして今回は、両者のステージにかける思い、表現にかける姿勢を知ることができた。 ●「今ご一緒するのはお互いにとって勿体無いと思う」というメールが嬉しかった●アフロ:3月28日(『ECHOES OF TWO』)はよろしくお願いします! いやぁ念願です。 佐藤:またまた。 アフロ:昔からライブのオファーは自分が対応するよ