伊勢うどんを多くの人に知ってもらい食べてもらおうと活動するコラムニストの石原壮一郎さんがこの春から、皇學館大学(伊勢市神田久志本町)文学部の講師に抜てきされ「メディア論」を教えている。石原さんは「伊勢うどんはメディアだ」と学生たちに訴える。 【その他の画像】「伊勢うどん大使」石原壮一郎さん、皇學館大学で教鞭をとる 松阪市出身の石原さんは、月刊誌の編集者を経て1993年に「大人養成講座」(扶桑社)でデビュー。以来「大人の女養成講座」(同)、「大人力検定」(文春文庫)など「大人」をテーマにした著書を数多く出版。これまでの著書は約90冊。そのほか、新聞や雑誌、テレビなどあらゆるメディアでも活躍。現在、雑誌「ジュニアエラ」(朝日新聞出版)で「大人の謎 ぶっちゃけ質問箱」、ウェブメディア「ハーバービジネスオンライン」「NEWSポストセブン」「All About News Dig」などでレギュラーコラ