「後発組になったことで逆にチャンスが開けている」――SNS「Google+」を統括している米Googleのブラッドリー・ホロウィッツ副社長が来日し、12月9日、Google+の戦略についてメディアに語った。ユーザー数は世界で4000万人。日本では200万人(8日時点)に達しているが、AKB48との提携を発表したこともあり「これは古い数字」と話す。 「サークル」機能はなぜ生まれたか ホロウィッツ副社長 TwitterやFacebookが先行するなか、Google+は今年6月にスタートした。後発組は、ユーザーの声に耳を傾け、既存のサービスから反省点を学ぶことができる。「一段抜けたところまでジャンプ」できるため、チャンスが開けていると説く。 ユーザー調査で分かったのは、プライバシーへの関心の高さだったという。「ネット上では遭遇しただけの人が“フレンド”になってしまうのが現状だから、プライバシーへ
Ancestry.comの創設者で、Facebookアプリケーションを開発するFamilyLink.comの最高経営責任者(CEO)を務めるPaul Allen氏は、Google+ユーザー数が米国時間7月10日に730万人に達し、12日には1000万人に達する見込みであるという統計分析結果を公開した。 Googleが10日からと同じ状態でGoogle+の招待ボタン機能を提供し続ければ、Google+ユーザー数は今週末までに2000万人に達すると思うとAllen氏は11日夜遅くのGoogle+投稿で述べた。 「ユーザー数は、把握するのが難しいほどの非常に速いペースで増加している」とAllen氏は述べた。 1000万人や2000万人というユーザー数は、特に同サービスが提供開始から2週間しか経っていないことを考えると、その数値自体は非常に大きい。しかし、Facebookのユーザー数が7億5000
1週間前に発表された統計的外挿では、総メンバー数を170万人とはじき出している。この数字は、Ancestry.comの創設者でFamilyLinkの最高経営責任者(CEO)を務めるPaul Allen氏が国勢調査データと名字の頻度を基に算出したものだ。Allen氏は11日に分析結果を更新し、その推測値は約470万人になる見通しだ。同氏は10日、「ユーザーベースが凄い速さで拡大していることに大きな驚きを感じている」と述べた。(編集部注:Allen氏はその後、Google+のユーザー数が1000万人に達することを明らかにしている) これまでのところ、Googleは1つの規模拡大に伴う問題に直面している。先週末、ストレージシステムの容量が不足し、一部のGoogle+ユーザーに同じ内容の通知メールが大量に送信された。 Google+のエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントであるVic Gun
「Google+」チームは同ソーシャルネットワーキングサービスに対する需要の高まりを受けて、ユーザーベースの規模拡大を検討している。 Googleは米国時間7月6日夜、Google+ユーザーが新たなメンバーを招待することを一時的に許可し、同ソーシャルネットワークのユーザー数を2倍に増やした。また、2011年中に同サービスを個人ユーザーだけでなく法人ユーザーにも開放する計画であることについて、詳細を明かし始めている。 Googleは個人ユーザーの新規登録に制限を設けているため、登録を希望する多くのユーザーは不満を抱いている。しかし、Google+のエンジニアリング担当ディレクターであるDave Besbris氏は6日夜、再び飛躍的な成長をすべきときが来たと述べた。 Besbris氏はGoogle+の投稿で、「現在のところシステムは正常に機能しているので、短い期間、新しいメンバーの招待を許可し
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