デジハリの大学で教え始めて3年目。昨日は大学生に戦略立案のイロハを叩き込んできた。といってもわずか90分の授業であり、仔細なリサーチを事前に取れるわけでもなく、実際に手を動かすことに重きを置いていたので、「どうやって市場に対して有効な一手を打てるか」という1点に絞って個人ワーク→グループディスカッション→プレゼンの流れに。で、戦略について考えるときいつも思うこと。戦略は、というか意思決定はアートなのかサイエンスなのか。 学生に対してのメッセージは単純に言えば、「最後はアートだけど、アートの成功確率を上げるためにサイエンスをやれるところまでやる。そしてサイエンスとアートを組み合わせた意思決定を数多く行って、それが正しいのかどうかを市場に決めてもらう。あきらめたら試合終了。」というもの。 あきらめたら 試合終了 – Google 検索 http://www.google.co.jp/imag