『Red Bull』に代表される“エナジードリンク”市場が活況だ。 コカ・コーラシステムズが3月に『burn』を発売したのに続き、アサヒ飲料は5月にアメリカナンバーワンシェアを誇る『MONSTER ENERGY』の輸入販売を開始。そして現在、『ROCKSTAR』『SHARK』『MAD-CROC』など、海外生まれの有名エナジードリンクが続々と日本に上陸している。 だが、そもそも“エナジードリンク”とはどんな飲料なのか? リポビタンDやエスカップといった“栄養ドリンク”とはどこが違うのか? ニュースサイト『ロケットニュース24』でエナジードリンクのレビューを担当するエナジーマン氏がこう説明する。 「昔からおなじみのリポDやエスカップの商品登録は、薬事法で定められた『医薬部外品』。対してRed Bullなどのエナジードリンクの商品登録は、ただの『炭酸飲料』。リポDなどは医薬品と化粧品の中間