千葉県教委は18日、勤務する県立高校の女子生徒とわいせつ行為をした男性教員(36)を懲戒免職処分としたほか、飲酒運転やセクハラなどで、停職2人、減給1人、戒告1人の計5人を処分した。 発表によると、懲戒免職となった男性教員は今年7月中旬~11月下旬、3年女子生徒(18)と自宅マンションでわいせつな行為をした。教員が取得した平日休暇と女子生徒の欠席の日が多く重なることから発覚した。 停職6か月となった県立君津商業高の男性教員(43)は、11月23日夜に酒気帯びで運転し、12月12日、道交法違反(酒気帯び運転)で罰金30万円の略式命令を受けた。県立東葛飾高校の男性教員(49)は、11月6日夜、自分の車の助手席にいた県立高校の20歳代の女性職員に突然キスしたとして、停職3か月の処分となった。 減給6か月(10分の1)となった匝瑳市立小の男性教員(31)は、免停中に運転し、11月29日、道交法違反