歌手の槇原敬之容疑者が、東京都内のマンションで覚醒剤を所持していたなどとして、警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、歌手で東京・渋谷区に住む槇原敬之容疑者(50)です。 警視庁によりますと、おととしの平成30年4月、知人の男性と住んでいた港区のマンションで覚醒剤を含む粉末0.083グラムを所持していたとして、覚醒剤取締法違反の疑いが持たれています。 また、この前の月に同じマンションでいわゆる危険ドラッグを所持していた疑いも持たれています。 警視庁は当時、マンションの捜索で覚醒剤などを発見していて、同居する知人男性が逮捕・起訴されました。 捜査関係者によりますと、その後の捜査で、槇原容疑者もこの覚醒剤などを所持していた疑いが強まったということです。 警視庁は13日夕方、現在の渋谷区の自宅にいた槇原容疑者を逮捕したということで、詳しいいきさつについて捜査を進めることにしています。 槇原容疑