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2013年9月4日のブックマーク (6件)

  • 誰か、「仕事は楽しい」と言ってくれ

    当方工学系学生。就活が目前に迫っているが、正直ここで誰か殺してくれないかなと思っている。 就職して楽しいことなんて何もないし、苦しいことばかり。納期に追われ、残業代も出ず、上司に悪態をつきながら毎朝頭を抱えて出社する。SNSからはそんな話しか漏れ聞こえてこないのに就活にやる気を出せという方がおかしい。優秀な超優秀な学生なら「ものづくりの楽しみ」だとか「新しい領域に挑戦」だとかいうプロジェクトXなノリで人生を生きていけるのだろうが、凡人以下の能力しか持たない私がそんな夢の夢の夢のような希望を抱けるわけもなく、ただ単に社会の歯車として取り込まれていくだけだろうという、そんな想像しかできない。 結婚以上に就職は人生の墓場である。学生の立場から社会人のアカウントを眺めるとそんな感想しか出てこない。誰か、ウキウキと仕事に向っていく様を見せてくれ。誰か、「社会人は楽しい」と言ってくれ。

    誰か、「仕事は楽しい」と言ってくれ
  • 「風立ちぬ」戦慄の1カット:日経ビジネスオンライン

    青写真を確認した堀越二郎が自分の机に戻り、着席後身をかがめて床のカバンから計算尺を取り出し、椅子を前に引いて作業を始める一連の動作の1カット。 飛行シーンよりもモブシーンよりも、その作画と動画に戦慄した。 スタジオジブリ最新作、宮崎駿監督の「風立ちぬ」は、ずばぬけた航空技術者であった堀越二郎を、ずばぬけたアニメ職人が描写するという職人映画だ。 もはや宮崎アニメと村上春樹作品は、新作がリリースされれば、人は皆なにがしかの感想なり批評なりを述べなければいけないような雰囲気になっている。誰からいわれたわけでもないのに、おのれの見解と立場を表明しなければいけないような圧力が、少なくとも私のTLには充ち満ちる。かくして多くの人は、他人の顔色をうかがいながら恐る恐るつぶやく。 求められてもいないのに。 いや、批評家や評論家の人はいいのですよ。それが仕事だから。 こう見えても私は業でマンガ家をやってい

    「風立ちぬ」戦慄の1カット:日経ビジネスオンライン
  • 47NEWS(よんななニュース)

    観光や福祉、サービス連携に手応え 新潟佐渡市相川地区の自動運転バス実証調査終了 厳しい気象への運行課題

    47NEWS(よんななニュース)
    hiruneya
    hiruneya 2013/09/04
    イルカにあまりいい印象なかったが急速に親近感が
  • 秒速五十三光年 宇宙をかけるスペルマ 『言の葉の庭』 - 仮文芸

    作者が自分を投影する主人公に、ヒロインが「やさしくしないで」とすがりついてくる。女に与えた自分の感化にナルシシズムの喜びを認め、作者は打ち震える。恋にのぼせ上がるヒロインの視点は、自分の男前を上げてナルシシズムを煽るための作者のズリネタである。 この手の自己陶酔は誰にでもあるだろう。しかし、わたしたちは、ナルシシズムを病的なものだと捉えるよう躾けられている。わたしたちの自意識は自分を愛したいと願うが、同時に自分を病的に見られたくないとも欲する。病的に見られては、自己愛が達成できない。したがって、自意識は、自己愛の発露とともに、これが病的なふるまいであると自覚していることを外にアピールせねばならない。そうすることで、精神の平衡を保たねばならない。 そこには創作という活動の矛盾がある。自意識という内省的な活動がなければ、物は語れない。他方、外聞を気にする自意識はわたしたちの欲望を監察し、規制し

    秒速五十三光年 宇宙をかけるスペルマ 『言の葉の庭』 - 仮文芸
  • 川上量生が「株式会社カラー」取締役になった真相 | スタジオジブリ 非公式ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報

    先日、「株式会社カラー」の取締役に就任したことについて、日経済新聞が川上量生さんに取材していました。 ここでは『ナウシカ』の続編については発言していません。大枠が語られているので、具体的にどのような動きがあるか、詳細は発言していません。 川上さんの役割は、日のアニメーション文化の庇護者になるということで締めくくられています。 株式会社カラーの取締役になった経緯は? 「鈴木さんに(カラーの取締役にならないかと)言われたんですよ。もともとは庵野さんが鈴木さんに、そういうことが可能かどうかを相談したと聞いていますが、当のところはよく分からない。そのあと、庵野さんからも正式に同じ話をされました」 「庵野さんって経営も何もかも、ぜんぶ自分でやりたがる人なんで、すごい大変なんです。だから、経営の部分を誰か信頼できる人に助けてもらいたいと庵野さん自身も思っていて。で、この1年くらい、僕も庵野さんと

  • 美しいアニメをつくりたいという呪われた夢「風立ちぬ」 - エキサイトニュース

    「(前作の)『崖の上のポニョ』をやっている時には僕の方が先に行っているつもりだったのに、時代の方が追いついてきた。(今回の映画で描いた)関東大震災のシーンの絵コンテを書き上げた翌日に震災(東日大震災)が起き、追いつかれたと実感した」」 (日経済新聞「宮崎駿 時代が僕に追いついた 「風立ちぬ」公開」2013/7/27 より) 宮崎駿は、幼い頃から現実と妄想の区別がつかないという特殊な才能を持つ、生粋の直感型クリエイター(オタクとも言う)である。 おそらくは毎晩のように、夢の中で「日アニメの神様」手塚治虫と勝手に出会って、脳内手塚治虫にあれこれ励まされていたのであろう。手塚治虫の夢の世界と自分の夢の世界がリンクしている、と彼は信じていたのだと思う。 たとえ未曾有の大震災に巻き込まれても、慌てず騒がず「空に飛行機が飛んでいるゾ〜」とグリプス戦役末期のカミーユみたいなことを言いだしかねないの

    美しいアニメをつくりたいという呪われた夢「風立ちぬ」 - エキサイトニュース