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2014年12月28日のブックマーク (2件)

  • 「裸はいつから恥ずかしくなったか―日本人の羞恥心」中野 明 著

    幕末明治、日を訪れた欧州の人々が驚いたのが、そこらじゅうに溢れる恥ずかしげもなく裸体を晒す日の人々である。若い娘が一糸まとわぬ姿になって庭先で行水し、子供たちは裸で川遊びに興じ、車力の男達は筋骨隆々な身体を見せ、公衆浴場も温泉も多くが当然のように混浴で、老若男女みな裸体の人が町中にいても気にも留めない。 当時の欧州や現代日と当時の日とでは裸体に対するとらえ方が大きく違っていた。当時の日では裸体は羞恥心を抱く対象ではなく、現代日で言うところの顔のようなもの、『人間の顔と同じく「日常品(コモディティ)」だった』(P107)と著者は言う。一般的に、人の顔を見てもなんら性的な欲求を覚えないように町中で顔を晒して歩いていても恥ずかしいとは思わない。同様に、当時の日では顔の延長であるコモディティとしての裸体を恥ずかしいとは思わない。このような裸体を恥ずかしいと思わない観念の社会が、明治維

    「裸はいつから恥ずかしくなったか―日本人の羞恥心」中野 明 著
  • 地の底の天上

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    地の底の天上
    hiruneya
    hiruneya 2014/12/28
    えー、この人にとって天才ってこの程度なの。地の底も天上も感じず。はてなってマンガに甘い。