人気ロックバンド「RADWIMPS」が6月6日にリリースした新曲「HINOMARU」の歌詞が波紋を広げている。「この身体に流れゆくは 気高き御国の御霊」「さぁいざ行かん 日出づる国の御名のもとに」といったナショナリズムを高揚させるような言葉が散りばめられているからだ。
愛国的な歌詞がいいとか悪いとかいうけどさ そもそもその愛国心ってもんがぜんぜんよくわからん。 みんなわかるの? いや、そりゃさ、素朴な地元愛や愛着みたいなもんは自分にもあるよ。 たとえば生まれた県や地域から、有名な人が出たらなんか嬉しいし 逆にバカにされてたら悔しい。 同じように日本人がすごい賞とりました世界的な発見しましたっていわれたら へーすごいな、よかったじゃんてなるし 他の関係ない国の人が受賞しても同じ感覚にはならない。 でも日の丸がどうとか日出ずる国がどうとか天皇万歳とか君が代がどうとかになると もうぜんぜんわからん。 なんでそんな抽象的なとこに行くの? 「あんたのその素朴な愛着は日本という国が平和だったからだ」というならそれはわかるけど それは自分でも政治に興味をもって、愛する風景を守ろうという気持ちにはなっても 国歌サイコー日の丸大好きなんて気持ちにはならんのだよね、正直。
財務省が学校法人「森友学園」との交渉に関わる決裁文書を改ざんし、交渉記録を廃棄していた問題で、同省が4日公表した調査報告書からは、幹部が改ざんを「許容範囲」と捉えていたことや、残っていた記録を保存期間が過ぎていることを理由に問題発覚後に廃棄したことを「適切な管理」とみていたことが明らかになった。専門家は「一般常識から外れた文書管理だ」と厳しく批判している。【青島顕、片平知宏、大場弘行】 報告書によると、2017年2月17日、森友学園問題の追及を野党から受けた安倍晋三首相が「私や妻が関係していれば首相も国会議員も辞める」と答弁した後、当時、財務省理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官=停職3カ月相当=は、近畿財務局の政治家との応接録や森友学園との交渉記録について「文書管理のルールに従って適切に行われる」との考えを示した。
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