昨日の記事で力尽きたので、今日は軽めです。 恋カケの体験版をやらせていただいたとき、1章2章と(いわゆる共通ルート、さらにいえば星奏・彩音ルート)で、とてもきれいに効果的に『回想シーン』が使われていることに気がつきました。これはひとえに新島先生の手腕です。 しかし日本ドラマ脚本のスペシャリスト新井一先生によれば、『回想シーン』は使わない方がよろしい、ということも言われます。もちろんこれはシナリオ初心者に対する戒めであり、プロはきちんと回想シーンを使うことができます。 自分の話をすると、僕は基本的にストーリーで回想シーンを使いません。もちろん新井一先生の言葉を実践しているわけです。 しかしながらキャラクターに感情移入させるためには、この「過去」と「今」のつながりが非常に重要になってくると今回あらためて実感させられました。 過去にあったことが現在のキャラの行動のトリガーになっている。現在の段階
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