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ブックマーク / samepa.hatenablog.com (2)

  • “やり直す系アニメ”の系譜 - 勝つまで槍る!『ヱヴァQ』から『安堂ロイド』まで - さめたパスタとぬるいコーラ

    “やり直す系アニメ”の激増 ― 『ヱヴァQ』、『ハーロック』、『009』、『ガッチャマンクラウズ』 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以降、「やり直す」ことを物語の主軸に組み込んだアニメが増加の一途をたどっている。*1 『ヱヴァQ』では主人公・シンジは過去の失敗を帳消しにしようと躍起になり、重ねて失敗を犯す。あのストーリーをワンフレーズで現すのに「槍でやり直す!」ほど適切な表現は無いだろう。こうした“やり直す系アニメ”の特徴として挙げられるのが、一度起きた(あるいはこれから起ころうとしている)悲劇的な出来事の原因が主人公側にあり、主人公が劇中で罪の清算を求められていくことだ。 先月公開されスマッシュヒットを記録した映画『キャプテンハーロック』はそうした作品の代表格だろう。『ハーロック』でも、過去に犯した誤ちとどう向き合うかというテーマが、二人の主人公、ハーロックとヤマを通して描かれていた*2

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  • 『幾原邦彦の世界』inマチアソビ・レポ そのままの君でいて - さめたパスタとぬるいコーラ

    先日徳島で行われた「マチアソビvol.11」において、「幾原邦彦の世界」と題されたイベントが行われました。登壇者は幾原監督、庵野秀明監督、漫画家の星野リリィ先生。司会はアニメ評論家の藤津亮太さん。 せっかく徳島まで話を聞きに行ったので、覚えてる範囲でレポってみます。このイベントでは主に『美少女戦士セーラームーン』『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』の三作品を軸に、それぞれの時代を振り返っていく形で、幾原監督とその作品について語られていました。撮影が禁止されていたので、画像は開場の様子を遠くから写した写真(「幾原邦彦の世界」が始まる2時間くらい前、別のイベントが開催中)と、空港にあったマチアソビの大きな垂れ幕などをペタペタと。レポ内容に事実誤認や致命的な抜けなどあればご指摘ください! 徳島阿波おどり空港ではマチアソビ関連の垂れ幕がずらりと並んでた。右端には「幾原邦彦の世界」の垂れ幕が。 イ

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