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ブックマーク / www.cinra.net (4)

  • AV監督VSアイドルの騙し合い 映画『BiSキャノンボール』の企み | CINRA

    AV監督がアイドルの解散ライブのドキュメンタリーを撮る。歓喜のステージに飛び散る汗、苦楽を共にした仲間たちと流した涙……なんて撮るわけがない。2014年夏、横浜アリーナで行なわれたBiSの解散ライブ『BiSなりの武道館』。物議を醸す事件を立て続けに起こしてきたBiSが辿り着いた最高の舞台の裏側で、とあるレースが仕掛けられていた。映画『テレクラキャノンボール2013』などで知られるAV監督・カンパニー松尾によるドキュメンタリー映画『劇場版 BiSキャノンボール2014』は、一世一代の解散ライブを揺さぶるように、アイドルに対して卑猥なレースを仕掛けるAV監督六人の企みが、ギラギラ黒光りする。テアトル新宿での上映が2月11日現在まですべて完売立ち見という話題作でもある作、監督のカンパニー松尾、BiSのマネージャー・渡辺淳之介、プロデューサー・高根順次に、この映画に仕掛けられた企みの正体を聞いた

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  • 杏が女浮世絵師役で長編アニメ声優初挑戦、杉浦日向子×原恵一監督の映画『百日紅』 | CINRA

    長編アニメーション映画『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』が、5月に全国で公開される。 同作は、江戸風俗研究家、文筆家としても活動し、2005年に逝去した漫画家・杉浦日向子の『百日紅』が原作。葛飾北斎の娘で23歳のお栄が、父・北斎や妹、仲間たちと共に浮世絵を描きながら自由闊達に暮らす様子を、江戸の四季を通して描く。 監督を務めるのは、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』『河童のクゥと夏休み』『カラフル』などの原恵一。Production I.Gとタッグを組み、杉浦作品初の長編アニメーション化に挑む。また、主人公・お栄の声を長篇アニメーション作品の声優に初挑戦する杏が務める。 原作のファンだったという杏は、声の出演のオファーを受けた際の感想として「声のお仕事に興味があり、いつか挑戦してみたいと思っていたところ、主演、それも昔からファンだった杉浦日向子さんの作品とい

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  • 共産趣味は現代日本に有効か? 上坂すみれが旧ソ連のロマンを語る | CINRA

    「生産! 団結! 反抑圧!」。これが上坂すみれ率いる「革命的ブロードウェイ主義者同盟」のスローガンである! と、あえて大仰な書き出しで始めてみたが、「革命的ブロードウェイ主義者同盟」とは、上坂がアーティスト活動を発表した際に、好きなものを好きと言える世界を目指し、上記をスローガンに掲げて発足した同盟だ。高校時代から旧ソ連に強い関心を持っていたという彼女は、なんとその語彙や知識を自らの音楽活動に取り入れ、その決起集会(ライブ)の規模をこの1年間で着々と拡大させている。同時に彼女の活動コンセプトはやはり誤解も受けやすいようだが、人いわくこれはあくまでもジョークであり、ましてや政治的な意図は皆無だという。では、なぜ彼女は旧ソ連へのオマージュを自分の表現として放つに至ったのだろう。そこでニューシングル『来たれ!暁の同志』と、映像作品『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』のリリースを機に、その

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  • みうらじゅんが教える、「ない仕事」の作り方 | CINRA

    戦国時代に余人の理解できない「美」の道を邁進しながら出世を目指した男、古田織部を描く漫画『へうげもの』(山田芳裕作)。絢爛豪華な芸術品には目もくれず、常識にとらわれない新しい価値観を標榜したその姿勢は、誰かに似ている。「ゆるキャラ」「マイブーム」など、新しくユニークな価値観を生み出しては世間に浸透させ、あるいは面白がられてきた男、みうらじゅんだ。自身も漫画家であり、また横尾忠則に影響を受けたイラストレーターであり、そして古今の文化に深い造詣とこだわりを持ったみうらは、自分自身も「へうげもの」であると語る。「戦国時代に生まれていたら俺は殺されてたよ」とみうらが笑ったように、現代でこそその審美眼は脱力系の笑いとともに新しい価値観を提供してくれるが、もしも下克上の世に生まれていたなら、軽々と常識をひっくり返すみうらのような存在は、危険視されていたかも。そこまでのバイタリティーを持って、みうらがも

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