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ブックマーク / logic.txt-nifty.com (1)

  • 日々カタログ。 : 共感文化圏と議論と転載と

    イライザという有名なセラピストがいる。このセラピストは,生身の人間ではない。人間が作ったプログラムである。しかし,このプログラムはその出来の良さでとても有名である。当に「カウンセリング」してくれるという実感を「対話」している人に与えることが出来るからだ。 イライザのルールはただ1つ。「ひたすら相手の話を聞いて,絶対に答えの評価をしない」というだけである。 「私,疲れてるんです」 「あなたは疲れているんですね。なぜですか?」 「いろいろあって……」 「いろいろあるんですね。一体何があったんですか?」 という具合である。たったこれだけ。たったこれだけだが,これ,カウンセリングの基らしいのである。あんまりこの分野は詳しくないのだが,ロジャースが言ってるのかな,カウンセリングをいいものにするためには,相手とのラポール(信頼関係に基づいた協力関係)の形成が必要で,とにかく「相手の話を

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