「付藻茄子」は加茂なすのような、丸い愛らしい形の茶入。松永久秀から、信長・秀吉・家康と三人の天下人に渡り愛された名品中の名品です。 記録には、この茶入は１６１５年の大坂夏の陣で、城とともに焼け落ちたとあります。家康はそれを焼け跡から探し出し、自らの物にしたというのです。 近年「付藻茄子」をＸ線撮影したところ、驚くべき結果が明らかになりました。小さな茶入に秘められた、歴史の意外な物語をひも解きます。
NHKアニメワールド 「へうげもの」｜へうげもの名品名席
「付藻茄子」は加茂なすのような、丸い愛らしい形の茶入。松永久秀から、信長・秀吉・家康と三人の天下人に渡り愛された名品中の名品です。 記録には、この茶入は１６１５年の大坂夏の陣で、城とともに焼け落ちたとあります。家康はそれを焼け跡から探し出し、自らの物にしたというのです。 近年「付藻茄子」をＸ線撮影したところ、驚くべき結果が明らかになりました。小さな茶入に秘められた、歴史の意外な物語をひも解きます。
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陶磁器の名品‐古寺散策
