父系馬鹿:2010年リーディングサイアー考察(中央総合) - livedoor Blog（ブログ）一昨年・去年に引き続いて今年もやりますが、年末までこれといったネタもないので、もう少し細かく見ていけたらと思っています。ということでまずは中央総合リーディングから。一昨年アグネスタキオンがリーディングを奪取して以来、2年連続でSS産駒がワンツースリーフィニッシュとなっていましたが、今年は一気に形勢逆転となりました。 去年わずか2世代の産駒でリーディング8位につけていたキングカメハメハが初の栄冠に輝いた。牝馬三冠を達成したアパパネ、ジャパンCを制したローズキングダムなど去年の2歳チャンピオンがそのまま世代を代表する馬に成長しており、賞金も2位に10億円以上の大差をつけるなど、文句なしの戴冠である。まだ3世代の産駒しかいないことを考えても例年なら今後のリーディングも磐石なように思えるが、なんといっても来年はディープインパクト産駒が3歳になるということで、来年度のリーディング争いも熾烈なものにな
