ドットインストール代表のライフハックブログ
以前、ハードディスクを丸ごとイメージ化してバックアップ&リストア&クローン可能なフリーソフト「EASEUS Todo Backup」の記事を書いていて、実際に「HDDを丸ごと別のHDDにコピーする、クローン化作業」を行おうとした結果、操作をミスって中にデータの入った大容量ハードディスクのフォーマットが始まってしまい、「しまった!」と思って開始から5秒ほどでキャンセルしたのですが手遅れとなり、Windowsからは認識されない状態(エクスプローラから見えない)になってしまいました。 おそらくはクイックフォーマットか何かなのでパーティションの情報が消えただけであり、中のデータは無事だと予想できたものの、通常の復元ソフトだと容量1TB(実際には931.51GB程度)もの大容量ハードディスクをスキャンするだけで途方もない時間がかかるため、なんとかして消えてしまったパーティション情報のみを復元できない
削除してゴミ箱からも消えてしまったファイルを復元できるフリーソフトがこの「DiskDigger」です。USBメモリや各種フラッシュメモリ(USBメモリ・コンパクトフラッシュ・メモリースティックなどなど)やハードディスクなど、Windowsから認識できるものであれば大抵のものに対応しており、誤ってフォーマットしてしまった場合やフォーマットをミスしてドライブ名が割り当てられなくなった場合、さらにはバッドセクタが原因で読めなくなった場合でも復元可能です。 復元の仕組みとしては、Windowsのファイルシステムドライバをバイパスし、ハードディスクを直接スキャンするというもの。対応しているフォーマットはFAT12(フロッピーディスク)・FAT16(古いメモリーカードなど)・FAT32(新しいメモリーカードや古いHDD)・NTFS(新しいHDD)・exFATとなっており、しかも本体単体で動作するためイ
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