「オウマーだったあの頃」シリーズ最終回は、1995年にオウム真理教を巡って書かれた文章・発言を集めてみた(例によって強調はkataru2000による)。内容そのものよりむしろ、こういった文章が書かれ、読まれた11年前の時代の気分とか空気を感じてもらえたらと思う。読んでいただけるとわかるけど、2006年の今だったらこの内容をこういう言い方で書いても通用しないだろうなあと思われるものも、今だったらもっとストレートに書いても通じるよというものもある(もちろん別に違和感を感じないだろうものもある…爆笑問題のやつとか…)。あらためて1995年を境にして、世の中の潮目が変わったんだなあと思う。そして地下鉄サリン事件は確実にきっかけになっている。潮目が変わったのならば、やり方を変えないと釣果は上がらない。現在30代以上で肩書きのある人が、11年前と同じスタイルでものを言ったり書いたりすると、場合によって
私のパソコンの前で泣かないでください。 そこに私はいません。Winnyなんかしません。 こんにちはJ君です。本日はJ君作詞作曲のオリジナルソング「千のバグになって」をお送りしてみましたがいかがだったでしょうか?はい、最悪でしたね。言われなくても自分が一番良く分かっています。 ところで、皆さんパソコン使ってますか?というか、パソコン使えないとこのサイト見れないですね。携帯電話で見ているという可能性は全く考慮しないで話を先に進めますが、本日はそんな身近なアイテム、パソコンにまつわるちょっと怖いマンガをご紹介しましょう。記事のタイトルがいろいろとパクリっぽいのはあまり気にしない方向で。 本日ご紹介するマンガは「パソコンワールド」。当サイトではすっかりおなじみとなった巨匠ビッグ錠先生が、インターネットはおろかウインドウズもない時代に描いたパソコンを題材としたミステリー短編集です。しかし、ビッグ錠先
今週、急に暇になったので、昨年「好きになった」メモで紹介されていたドキュメンタリー映画『ミッドナイトムービー』を観た。映画は興味深い内容でもちろん面白かったが、その中でも私の心を捉えたのが、N.Yで1979年から2年間『イレイザーヘッド』と併映されていたというスーザン・ピットのアニメーション作品『アスパラガス』の紹介場面だった。 夢中で検索しまくって、以前YouTubeにもポストされていたが現在は削除されていることや、AmazonではDVDは在庫切れであることが分かってがっかりしたり、よそ様の映画評を読めば読むほど観たくて堪らなくなり、一人PC前で大騒ぎしていたのだが、結局はあっさり観る事が出来ました。thk God! 映画ではアスパラガスが男性器のメタファーになっていて、エロチックだが笑える。カップルで観るとまた違った印象かも。20分足らずの作品だが、こんなにシュールでサイケなアニメを夜
■多摩美術大学生涯学習プログラム開講記念講演会 芸術と人生-老人力と赤ん坊力 鶴見俊輔・赤瀬川原平 司会:米倉守 主催:多摩美術大学 後援:多摩美術大学校友会 米倉 今世紀最後のビッグ対談ですね。今日お二人が大学へお見えになったときに渡辺達正教授が、銅版画を先生たちにやってもらおうというちょっとした遊びをしました。赤瀬川さんは猫の絵、鶴見さんは「もうろくしていないふりをしたくない、2000年6月4日虫歯の日」と書かれました。刷ってお渡しするんですが、双方すごくいい。 鶴見さんは20世紀を代表する思想家の1人。「思想の科学」を出され、うむをいわさぬ筆力と座談の名手で幅の広さは無類。大衆文化から柳宗悦、推理小説の夢野久作、ストリッパーの一条さゆりから漫画のガキデカまで文明論にしてゆく凄さは抜群です。最近は子どもの目に沿って自分の考えをまとめる論を出され、赤ん坊と老人は異種同形だという言葉がでま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く