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ブックマーク / www2.odn.ne.jp/~cdj80950 (1)

  • 自費出版の目的地

    最近仕事の関係で埼玉県某所の倉庫によく行っている。そこは自社製品の保管を委託している倉庫で、自社製品のほかにお菓子や婦人、CD全集などいろんな製品が出番を待っていて結構楽しい場所だったりする。先日も缶コーヒーを所長にご馳走になりながら、倉庫の隅に山済みされているのパレットについていろいろ教えてもらった。 パレットに堆く積まれた数万冊単位のは、全て返品され焼却処分になっただという。その多くは自費出版で作られたで、屋の棚に置かれることもなく、ある契約上の一定期間の経過と共に、この倉庫に集められ焼却されるのだという。ぺらぺらめくって見ると、なるほど誰も買いそうにないばかりである。自己陶酔型の小説、子供の成長を記したや、詩集、どこかの異郷を旅した感想文、誰かが死んでしまって悲しいぞ系のが、無残な姿でパレットに整理されていた。文章を書く身として非常に辛い現場であるが、これが現実なの

    hisamichi
    hisamichi 2007/01/27
    文化とは
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