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2016年2月10日のブックマーク (2件)

  • ハウスから進化した南アフリカ電子音楽事情 ①

    1980年代末、アパルトヘイト時代の南アフリカ共和国。都市部のゲットーでは、欧米からの影響で、ハウス・ミュージックがポピュラーな存在として定着していた。そこから発展して生まれたのが、「KWAITO(クワイト)」。テンポを落とし、ズールー語やスラングのチャント、そしてパーカッションからピアノなどを取り入れたアフロ・ハウスで、これを機に南アフリカのクラブ〜エレクトロニックミュージックは、独自の世界を生み出して行く。欧米のそれとは明らかに異なり、進化し続ける南アフリカ電子音楽シーン。各都市、各ジャンルを代表するアーティスト、プロデューサー、DJを訪れ、南アフリカ産エレクトロニックミュージックの今を三回に渡りレポートする。 第一回は、ダーバン、ヨハネスブルグ編。ディープなアンダーグラウンドハウス「GQOM」や、伝統的な民族音楽とミニマル・テクノをミックス&高速化させた「シャンガーン・エレクトロ(S

    ハウスから進化した南アフリカ電子音楽事情 ①
  • なにこれヤバイ! 「パラッパ」「Rez」並の衝撃「PlayGround」

    もうヤバイ! びゅーんって音が出る! ヤバイ! 誰でも感動する! ヤバイ! とだけ書いていたら、上司が悲しそうな顔で「この仕事を辞めたいのか?」と聞いてきたので、ヤバイ理由をマジメに書くことにする。自分のクビがヤバくなってしまった。 百聞は一見にしかず。操作している画面を見るとそのかっこよさがわかる。 動画を見ればわかるが、操作方法は実際カンタン。楽曲パターンを選ぶと、画面上にパッドが現れて、それをなぞれば音が出る。これだけ。感覚としてはKORGの「iKaossilator」(関連記事)に似ているだろうか。 でも、そういうアプリは当に山ほどあるのだ。PlayGroundならではの、誰でもかっこよく演奏できるヤバイ秘密はどこにあるのか。 触ってみればわかる……というのはズルいので筆者なりの考えを言えば、パッドの配置が絶妙なのである。これに尽きる。 まず、リズムがカンタンに叩けるのが大きい。

    なにこれヤバイ! 「パラッパ」「Rez」並の衝撃「PlayGround」
    hisanaos
    hisanaos 2016/02/10