反復に敏感になる ゼロベースの無料相談室にお邪魔した時、石橋さんに言われて最も印象に残っていたのが、「反復に敏感になる」でした。この言葉はとても衝撃的で、僕のUI設計の考え方に大きな影響を受けました。 「よいUIのiPhoneを作るためには、自分が毎日使うアプリを作ること」と素晴らしき言葉を深津さんはonLabのイベントで言っていた。 これに加え、自分でアプリを触っている時に、第三者の視点で自分が無意識に面倒な動作、使いづらい動作をしていないかをチェックする心がけが使いやすいUIのアプリを作るのにはとても役立つ。 つまり、自分が何回も使っているアプリだと、一連の動作に慣れてきてしまい、本来ならば面倒で自動化を考えるべき一続きの動作を高速で行えるようになるので、その動作が面倒だという認識がだんだんと薄れてしまっていく。 例えば、テキスト画面のフルスクリーンの切り替えであったり、フォントの大き