スティーブ・ジョブズは、ちょっと前に自分の役割をこう話している。 アップルを知るために重要なことのひとつは、極めて協調して仕事をする会社だということ。アップルには内部団体がひとつもない。スタートアップのような組織だ。世界で最大のスタートアップ企業。毎朝3時間ミーティングをして、すべてのビジネスについて、どこでなにが起きているか情報交換をする。大得意なのは、課題をどう分割してチームに分担させるかを判断すること。チームどうしも話し合う。だから、わたしが一日じゅうやっているのは、優秀な人々のチームと顔をあわせて話すこと。優秀な人々を集めるには、かれらにアイデアを出させること。わたしもアイデアで貢献する。そうでなければここにはいない。 (速報:スティーブ・ジョブズ インタビュー@ D8) 「大得意なのは、課題をどう分割してチームに分担させるかを判断すること」という言葉、どうもひっかかる。大得意だと