突然ですまないが、今僕の目の前には、108冊の漫画がある。ただの漫画ではない。いや、実質タダの漫画ではある。 「ゼミなら部活と勉強が両立できるぜ!」「この問題、『チャレンジ』でやったのと同じだ!」「さあ、次はキミの番だ!」 これらのセリフに聞き覚えはあるだろうか。そう! ご存知ベネッセコーポレーションの通信教育「進研ゼミ」の勧誘DM(ダイレクトメール)に同封されている漫画に頻出するセリフである。 本エントリでは、僕が中学生だった頃の進研ゼミDM漫画――ここでは略称を「ゼミ漫」としよう――について語ってみたい。 まず、なぜ「ゼミ漫」がここにあるのか聞いて欲しい。 この「ゼミ漫」が届くのを、当時中学生だった僕はとても楽しみにしていた。弟に届くものも欠かさず読んでいた。楽しみにしすぎて、しまいには集め始めた。クラスメイトの女の子や、弟や従弟、別の学校に通う幼馴染やその妹に頼み…そしてあちこちから
(※長めの追記をしました) 『借りぐらしのアリエッティ』のDVDを借りてきて見ていた時のこと。 室内の描写が凝っている。その部屋の中に登場人物が入ってきたところで、覚えのある違和感が。写実的な背景と、非写実的な人物が、不釣り合いに感じる。まるできっちり作られた三次元の舞台に、二次元の人間がいるみたい。 背景と人物の描写のレベルが明らかに違う点については、前から多少気になっていた。 背景の描写が陰影も含めて細かくリアルに描き込まれているのに、そこに登場する人物はベタ塗りでペラッとしていて所謂アニメ絵。ジブリに限らず日本のアニメの「美術」は、背景画だけで展覧会が開催されるほどのレベルに至っていたりするので、結果、人物とのギャップが生まれ易くなる。*1 ヨーロッパのアニメは例えばチェコ・アニメにしても、背景と人物とのテイストや描写レベルの落差がなく、概ね全体的な統一が図られているという印象がある
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<解説> 社会不安障害の話。いかがでしたでしょうか。 スピーチ恐怖、視線恐怖、電話恐怖などを紹介しましたが、やはり一番多いのは「スピーチ恐怖」です。 大勢の前で話すのは誰でも緊張してしまうもの。 しかしこれが強くなると、極度の不安や動悸が生じ、またそのスピーチの前日より前から、そのことが気になって、他のことが手に付かなくなってしまいます。 こうなるとかなり問題ですので、受診する必要も生じます。 治療としては、不安をおさえる薬であったり、また心理療法であったりします。 たとえ薬の力でも、気持ちが落ちつくことによって、緊張せずに本番を行えると、 「あぁ、意外に大丈夫なんだ…」 と、体が学習します。その結果、しばらくすると、薬なしでも問題なくスピーチが行えるものです。 また薬剤を使わない場合、アドバイスとしては、マンガの中にもあるように、 「言いたいことを少なく絞る」 という方法があります。 あ
今後の漫画界についての話で、この記事が面白かったです。 これからの漫画についての話は記事を見てもらうとして、 2人の価値観がはっきり違うところを抜粋。 特に気になったところを太字にしてます。 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.1:電子出版時代における漫画編集者のあるべき姿 (1/3) - ITmedia eBook USER http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1102/14/news015.html 赤松 面白いのと売れるのと、どっちがいいですか。 つまんないのに売れてるのはダメですか。 竹熊 うーん、面白いのがいいでしょ。 赤松 じゃあ、面白ければ売れなくてもいいんですね。 竹熊 まあその場合はね。 でも、「面白い物を売りたい」 とはみんな考えているんじゃないですか。 赤松 うーん、私は嫌だなあ。 そこがロマンチストすぎません? (略
まとめサイト あらすじ(※まとめサイトより引用 1人暮らしの男の部屋に、近所の女子高生が母親とたずねて来た! どうやらその女子高生、ギタリストの男にギターを習いたいらしい。 ひょんなことから女子高生にギターを教える事になった男のヘヴィメタルサンダーなお話。 LESSON1 近所の女子高生がギター教えてくれとたずねてきた 1 LESSON2 初めての・・・! 2 3 4 5 LESSON3 広がる輪 6 7 8 9 10 11 12 LESSON4 カナちゃん 13 14 15 16 LESSON5 秋の寒空の下で 17 18 19 LESSON6 ギャンっていうより・・・シャアだな・・・ 20 21 22 23 LESSON7 嵐の前の 24 25 26 27 28 29 LESSON8 台風接近中につきご注意ください 30 31 32 33 34 LAST LESSON・9 嵐
もう「世界に広がるオタク文化」の幻想を見る時代は終わった。2月7日付の朝日新聞の別冊紙面「GLOBE」が「MANGA、宴のあとで」と題して、日本のマンガ・アニメが持て囃されているはずのフランスとアメリカで売り上げが伸び悩んでいる現状をレポートしている。 秋葉原で外国人観光客を見かけることは珍しくなくなった。世界のあちこちでオタクイベントが開催されていることはニュースにもなる。YouTubeなどの動画投稿サイトでは、世界のあちこちで、コスプレしてダンスするオタクたちの姿を見ることができる。 それなのに売り上げが伸び悩むとは、どういうことか? 「newsweek日本版」が「萌える世界」と題して世界に広がる萌え文化を紹介したのは2007年3月のこと。それから4年余りの間に何が起こったのか? 答えは簡単である。最初から日本のマンガ・アニメが世界のあちこちで持て囃されているというのは、幻想に過ぎなか
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