クリックして人気blogランキングへ 4月26日の繊研新聞に、都心駅ビルを中心に出店し、好調が続く、ダブルエーが展開する婦人靴専門店、「オリエンタルトラフィック」を紹介する記事が掲載されていました。 厳しい市況の靴業界にあって、数少ない勝ち組の1社として、業界ではずっと、注目されている業態です。 ORiental TRaffic(オリエンタルトラフィック)ウェブサイト 普段、店頭で感じ、記事も読ませていただいて、思った同社の強みを簡単に整理してみました。 ○メインターゲット18-28歳の等身大のデザイナーによる企画。どんな服にも合わせやすいシンプルながら程よくトレンド、おしゃれさを取り入れたデザインは通勤からカジュアルまでカバー。 ○店頭平均型数(フェース数=色数)は常時約130足(フェース)に絞り込み ○22.5-26センチと幅広いサイズバリエーションを展開 ○ケミカル(合皮)製ながら、
このブログを運営している ディマンドワークス社HPです。 メルマガ読者登録へ ブログ筆者の齊藤孝浩(タカ・サイトウ)のメールマガジン「ファッション流通ニュースレター」(月1回配信 無料) をご希望の方は、こちらからご登録ください。 メルマガ読者登録へ ブログ筆者が所属するIC(インディペンデントコントラクター)協会のHPです。 ビジネスノマドの働き方 ブログの筆者である齊藤孝浩(Taka Saito)の独立と独立後の仕事のしかたを綴った全13話の連載コラムです。フリーランスの方々のご参考になれば。 ブログ執筆者が卒業、現在講師も務めるファッション業界の人材育成機構、IFIビジネススクール
クリックして人気blogランキングへ 今週は新聞各紙で、中国人が旧正月(春節)の長期休暇(13日~21日)に日本に訪れ、買い物をして帰る「春節特需」に関する記事が目につきました。 業界にいると、旧正月(春節)は、アパレルや靴の中国生産がらみで話題にのぼること(そのころは中国生産が止まるので、早めに発注せねば・・・うんぬんという話)はあっても、日本での観光客特需がここまで集中的に新聞紙上で話題になったのは初めてではないでしょうか? 以前から、表参道のブランドショップの売上の3割はアジア人によるものだとか、竹下通りの売上の半分近くはアジア人需要だとか、銀座の百貨店の・・・そんな話はよく耳にしていましたが・・・ スクラップした記事から少し気になる数字を列挙してみましょう。 (日本繊維新聞2月16日号) ○09年訪日外国人旅行者679万人=18.7%減の中 中国人は0.6%増の100万6200人
クリックして人気blogランキングへ 2月17日の日経新聞に、ティーンズ&ヤングレディースファッションの聖地であるSHIBUYA109(マルキュー)の館全体の売上が14年ぶりに前年割れする見通しになったことに触れ、不況の影響を受けにくいといわれて来た10~20代のファッション消費の変化に関する記事が掲載されていました。 原宿や渋谷に出来たフォーエバー21やH&Mなどの外資ファストファッションや三軒茶屋に出店し、都心出店を加速させる?しまむら(←まだ見にってません、早く行かねば(汗))に客足がとられただけでなく親の給料減に伴う、学生の小遣いの落ち込みが顕著なようです。記事中の金融広報中央委員会の調査によれば 高校生の小遣いが前年比 11.4%減の 6,045円 大学生の小遣いが前年比 4%減の 2万5,839円 とのこと。 私も、アパレル専門店チェーン勤務時代は、客層別(性別・年齢別)客単
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 他人の話を聞いて、言葉そのまましか理解できないか、言葉で表現された以上に相手の意図を汲めるかどうかの差は大きい。 別に、それは相手の気持ちをわかるという話ではなく、相手が何かをお願いしてきたり、何かを話題にしてきた際に、なぜ相手がそのお願いや話題をいまするのか、なぜこの文脈のなかでしているのかということから構造的・論理的に想像できるかどうかという意味で。 関係性を捉えているかもちろん、それが可能になるには、普段から人が行う物事や、世の中で起こる事柄を関係性において捉える見方に慣れている必要がある。 みんなが急ぎ足なのは、何かがその先にあるのだろうとか、先輩の機嫌がわるいのはさっきの会議で何かあったのではないかとか。 別に下手な勘繰りを常にしようとか、物事には必ず理由があると
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 プロセスマネジメントにありがちな間違いのひとつに、ミスを減らそうとして、そのチェックをするプロセスを増やしてしまうということがある。 もちろん、すべての場合にそれが間違いというわけではない。 そのチェックが機械によって自動的に行われるのであれば大丈夫だし、そもそものプロセスが単純なものであれば、ひとつ工程が増えても大きな問題にはならない。 ミスを減らそうとして、そのチェックをするプロセスを増やしてしまうことが問題になるのは、そのミスが実はすでに多すぎて複雑な工程からなるプロセスそのものが負担となり、業務の遂行を圧迫しているケースだ。 すでに多すぎて複雑すぎるところに新たにチェック工程など追加すれば、業務の圧迫度合いはより大きくなり、また違うところでミスが起きやすくなるのは目
2010年04月12日 22:28 カテゴリ事業家養成講座 マーケティング能力を本とブログで自力で磨く Posted by fukuidayo No Trackbacks Tweet さて、しつこくて恐縮ですが、マーケティング能力を磨く方法に関して少し書いてみたいと思います。 昨日のエントリで書いたように僕自身はこれからはマーケティング能力を磨くことがどの企業でも大切になると考えているのですが、理系であれ文系であれ、マーケティングについて学ぶ機会が極めて少ない(あるいは遅い)のではないか、という危機感を持っています。 人事部の方と話していても、まずは営業なり技術なりといった一部の能力を伸ばしてそれから周辺領域の力を伸ばしていきなさい。という育成方針をとっている会社が多いように感じます。 専門領域を伸ばすのは大切なことですが、僕は企業のマーケティング方針を理解した方が、技術も磨きやすいし、営
「会議が迷走する」「会議が決まらない」「会議で決まったことが実行されない」「会議が長い」の四重苦のスパイラル――。こんな会議の問題を解消するツールを紹介しよう。 11月の総務特集は「ツールで始める会議術」。年の瀬も近づき、いろいろな締め切りがやってくる。そんな中、容赦(ようしゃ)なくスケジュールに入れられてしまうのが会議だ。今回の総務特集では、こうした会議をツールを使っていかに効果的に実施するか(もしくはコストを削減するか)を考えていきたい。初回は誠 Biz.IDの過去記事から会議の問題点を洗い出してみよう。 会議の四重苦を解決する 「会議が迷走する」「会議が決まらない」「会議で決まったことが実行されない」「会議が長い」の四重苦のスパイラルが、多くの会議が共通に抱えている問題だ――と指摘したのは、連載「議事録ドリブンで会議の効率アップ」でのこと。 確かに話題があっちこっちに飛んだり、決断し
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