2020年の東京オリンピックは、メイン会場となる新国立競技場の屋根の建設が間に合わないことが判明した。下村博文・文部科学相が5月18日、東京都の舛添要一知事と都庁内で会談した際に「屋根なしなら間に合う」と伝えた。
日本経済新聞 5/18朝刊:東大、組織改革の課題 自律運営体制の整備を 江川雅子 東京大学前理事が面白かった。 江川さんの経歴は以下の通り。 3月末、東京大学理事(国際、広報、社会連携、産学連携、男女共同参画担当)を退任した。ニューヨークと東京で外資系金融機関に勤務後、ハーバード・ビジネス・スクール(ハーバード大学経営大学院)の日本リサーチ・センター長を務めていた私にとって、ほぼ30年ぶりの母校は、規則に基づく国立大学の運営、ハンコによる書類決裁など、すべてが初めての経験だった。就任前の3年間、経営協議会委員を務めてはいたが、東京大学の一員となって初めてわかったこと、驚くことも多かった。 江川さんが最も驚いた点 最も驚いたのは、04年の法人化で国立大学は形の上では独立した組織になったにもかかわらず、財政、人材などの資源面で自由度が低く、依然として自律的な経営をしにくい仕組みだったことである
「大阪都構想」というか、大阪市解体選挙は、もちろん固唾を呑んで結果発表を見ていた。私は住民投票じたいには肯定的だ。もっと日本で色々な直接選挙ができるようになったらいいと思う。今回は僅差で否決された。そして、こんなものは政策でなく政治だから、否決されてよかったと心底思う。 橋下氏は多数決と民主主義を混同している。いたずらに多数決を尊重するのは単なる多数決主義(マジョリタリアニズム)であり、それは「私たち」をどうにか尊重しようとする民主主義とは、ひどく異なるものだ。そして民主主義の根幹、統治者と被治者の一致において最も重要なのは、「私たち」をシュミット的な「敵・友」に分断させぬよう、どうにか合意形成を探ることだ。もちろんそれは果てしなく面倒くさくて楽しくないうえ、劇場性に欠けるのだけれど。 橋下氏が敗戦会見で「民主主義は素晴らしい、戦を仕掛けて負けても命を取られない」のように言っていた。だが人
千葉県の農村に、橋がないのに徒歩で渡れる川があるらしい。なぞなぞとかではなく、「水の上を歩いて」向こう岸まで行けるというのだ。 果たして、そんな仙人みたいなことが可能なのか? 現地を訪れてみた。
「ハーバード大学が増えすぎたアジア系だけ合格ラインを難しくしているのは人種差別?」海外の反応いろいろ 世界で最も優秀な学生が集まる大学の1つとして数えられるハーバード大学。 その名門校が、近年増加しているアジア系アメリカ人に対して入学制限しているといい、差別ではないかと提訴されています。 海外の反応はどんなことになっているのか、ご紹介します。 Harvard accused of bias against Asian-Americans ハーバード大学がアジア系アメリカ人の入学人数を減らすため、合格ラインを他のグループよりも高く設定するよう働きかけているとして、NPO団体をはじめとした64団体が提訴しています。 団体によればSAT(大学進学適性試験)の結果では、アジア系アメリカ人は、平均して白人より140点、ヒスパニック系より270点、アフリカ系アメリカ人より450点も高くないと入学できて
突然ですが、このツイートの意味がおわかりになるでしょうか。 ワクチンは悪だと考える人達がいて、自分の子供に打ちたくないそうです。 それを公にすると「ワクチンを打たないなんて虐待じゃないか」などと”彼ら”に批判されるため、予防接種歴の偽造をする医者になんとかしてもらうという話しらしいんです。(信頼のおけるバックボーンってなんだろう?) 私には、とても衝撃的な話です。それは犯罪だし、なによりそんな職業倫理に反することをする医者がいるということがショック。 その後、調べたんだけど虚偽診断書等作成罪、刑法160条にあたると思います。こういうやりとりをしていたらタケダエリーさんが教えてくれました。 本当に本当に、実際にそんな医者がいるの???ってとても怖くなりました。 さらに自分の子どもに牛乳を飲ませたくないために、母の言うままアレルギーではないのに除去食指示書を書く医者がいるようなんです。 ……牛
実は労組disの記事が酷いもんで、そちらの方面をエントリしようと思っていたのですが。(それは次の機会に) 昨日は橋下の謀略が見事に粉砕された、まことに嬉しい日だったので手短ではありますが、急遽「大阪都構想」に関する記事を書きます。 ところが、反対派が勝利したのは老人票が強かった、というブログ記事についたブクマが【若者貧困層、シングルマザー、子育て世代にまともな支援が行われない】などと言うコメントが一番多くの星を集めるという。 そもそも。 大阪都構想なるものが『若年貧困層やシングルマザーなどに支援を行う』政策だったんかい?と言わざるを得ない訳でして。 大阪「都」構想のデメリット 橋下市長の教育破壊 教育予算・現役世代予算5倍増の嘘 - Everyone says I love you ! このブログからお借りしたグラフを貼りつけます。 早い話が、若い人にやさしい行政をやってきたとはとても思え
アニメの制作現場を舞台としたアニメ『SHIROBAKO』を全話、視聴しました。お仕事アニメとしての「あるある」なリアリティと、多数の登場人物によるドラマチックな群像劇が織りなす見事なストーリーに引きつけられっぱなしでした。「感動しました」なんていうと薄っぺらく聞こえるかもしれませんが、本当に感動したんですよ! 2014年秋アニメとしてはじまった『SHIROBAKO』が最終回24話を終え、ついに終わってしまいました…。打ち上げシーンでの大団円となったわけですが、集合写真のシーンなどはさながら卒業式のような印象もあり、喪失感と切なさの入り交じった余韻の中で、これまで観てきて本当によかったと心から思えました。 ※ネタバレを含みます。まだ観ていないという人はこんなところで感想文なんて読む前に本編を観ましょう。ちなみに、第3話に最初のクライマックスがあるので、まずはそこまで観ることをオススメします。
こんにちは。 おっさんなので(?)少年漫画よりも青年漫画、特に歴史漫画が大好きです。歴史漫画といえば、日本の歴史や中国の歴史(三国志とか)が人気になることが多いような気がします。わたしの場合、教科書には中々載らない、載ったとしても1行2行の西洋の歴史を取り上げたものが大好きです。 ここ暫く、漫画を読む時間すら忙しかったのですが、一段落しましたので、今まで読んできたものの整理も兼ねてご紹介していきたいと思います。 ご参考になれば幸いです♪ ヒストリエ [まとめ買い] ヒストリエ(アフタヌーンコミックス)[Kindle版] posted with ヨメレバ 岩明均 Kindleで購入 Amazon[書籍版]で購入 蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺
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