朝新聞を読んでいたら、前にブログで話題にした下村博文氏が文部科学大臣に内定したようなことが書いてあった そうなることを願いたい 教育産業出身ということだが、これまで日本の教育産業は低く見られすぎてきた 外国の(とくにアジア他国の)参考書などを見ればわかることだが、日本の参考書、とくに大学受験レベルのものはものすごくわかりやすい だいぶ改善されたとはいえ、教科書はレベルが低いのにわかりにくく、参考書はレベルが高いのにわかりやすい これが官と民の違いだということがはっきりわかる 授業がわからない子がいたら、文部科学省はカリキュラムを減らすことで対応しようとしたが(これがゆとり教育である)、教育産業はわかりやすい講師で対応しようとした(これがカリスマ講師である) 日本が、公教育費がOECD最低レベルなのに、かつては世界一の学力を誇り、今でも、アジアの周辺国には負けるが、少なくとも高校生の学力では
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