読書に関するhisoka02のブックマーク (3)

  • 【読書】鳥人計画/東野圭吾 スポーツ科学を題材にした犯人の探偵当てミステリー - aichikenminの書斎

    犯人が探偵を当てるミステリー スキージャンプ界のエースが毒殺される事件が発生。 鳥人計画 (角川文庫) 新品価格 ¥596から そして犯人は、序盤で明らかになる。 だが、警察は全く犯人の目星をつけることができない。 この話が面白いのはここから。 しばらくして、警察に密告状が届く。 そこには犯人の名前が。 犯人は逮捕され、留置場の中で推理する。 誰が気づいたのか、誰が探偵なのか。 探偵が犯人を追い詰めるというストーリーとは全く違う視点からの展開。 新鮮で、かつ犯人の焦りも伝わってくる。 ただ、この話はこれで終わらない。 事件の背後には、タイトルに冠する鳥人計画が存在する。 ミステリーだけではない、科学とスポーツの間に問題を投げかける作品でもある。 スポーツはどこまで科学に頼るべきなのか 「科学力を駆使した勝利よりも、人間らしさを追究した敗北のほうが価値があるとおっしゃるのですか」 スポーツ界

    【読書】鳥人計画/東野圭吾 スポーツ科学を題材にした犯人の探偵当てミステリー - aichikenminの書斎
  • 【読書】半落ち/横山秀夫 一人の人間と一つの事件が、人の生きる理由を問いかけてくる - aichikenminの書斎

    仕事とは、組織とは、そして家族とは 警察官が、を殺して自殺してきた。 動機も経過もすべて打ち明かすが、殺害から自首までの2日間の足取りだけは完全に黙秘している。 完全に落ちてはいない、半落ち。 半落ち (講談社文庫) 新品価格 ¥637から 彼は何を隠しているのか。 事件により世間との繋がりが消えた彼は何のために生きているのか。 何を待っているのか。 人生五十年という彼の書は何を意味するのか。 書は6人の視点から順番に書かれている。 取り調べを担当する警察官、検事、この事件を記事にする記者。 彼の弁護を担当する弁護士、この事件を担当する裁判官、そして刑務所で彼に向き合う刑務官。 みな、事件後に彼に関わることになった人物たちだ。 ベルトコンベアーに乗ったかの如く、彼は進んでいく。 その中で、登場人物たちは彼に何を見たのか。 一人の人間と一つの事件によって、人が生きる理由を問いかけてくる

    【読書】半落ち/横山秀夫 一人の人間と一つの事件が、人の生きる理由を問いかけてくる - aichikenminの書斎
  • 当たり前を続けることの大切さ - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

    今週は、あまりテーマもなく、読みたいと思ったを読んでいました。 読んでいるは、バラバラですね。 ただ、一つ、あらためて思ったことがあります。 それは、当たり前を続けることの大切さです。 『1日を2倍に使う!すごい時間術』 仕事の切り捨て5大ルール『1日を2倍に使う!すごい時間術』 - 読書から学ぶブログ【書評・感想】 1日を2倍に使う!すごい時間術 (DO BOOKS) 作者: 松幸夫著 出版社/メーカー: 同文館出版 発売日: 2009/02/06 メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 2回 この商品を含むブログ (1件) を見る すごい時間術ということで、時間を増やすための方法などが書かれていました。 わかりやすかったです。 このあたりができるようになると、2倍になるかはわかりませんが、たしかに時間を増やすことができそうに思いました。 私もやってみようと思っているこ

    当たり前を続けることの大切さ - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
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