タグ

文学に関するhisuixのブックマーク (3)

  • 米の文学賞に鈴木光司さん : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の出版社に入った連絡によると、アメリカの幻想文学系の文学賞「シャーリイ・ジャクスン賞」の発表が現地時間の14日、マサチューセッツ州で行われ、長編部門で鈴木光司さん(56)のホラー小説「エッジ」の英語版が受賞した。 中編(ノベラ)部門の候補となっていた伊藤計劃(けいかく)さん(2009年死去)のSF小説「The Indifference Engine」は受賞を逃した。 同賞は、短編集「くじ」、長編「ずっとお城で暮らしてる」などで知られるS・ジャクスンにちなみ、前年に出版された心理サスペンス、ホラー、ダークファンタジーの優秀作を顕彰。今回で6回目で、09年には小川洋子さんの「ダイヴィング・プール」が短編集部門で受賞している。

    hisuix
    hisuix 2013/07/15
    鈴木さん、おめでとうございます。伊藤さん、残念(でも、もう現世の栄誉なんていいよね)。
  • <安部公房>未発表の短編小説見つかる デビュー前に執筆 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    「砂の女」「他人の顔」などで知られる作家、安部公房(1924〜93年)がデビュー前に書いた、未発表の短編小説が見つかった。終戦の翌1946年秋、満州(現中国東北部)からの引き揚げ船内で書かれたとみられ、人間の根源的な狂気や不安を、高い言語感覚で描いている。後年ノーベル文学賞候補ともされた作家を知る上で、貴重な発見と言えそうだ。 札幌市内の安部の実弟宅で見つかった。タイトルは「天使」。精神を病んだ主人公が天使となって病室を抜け出し、妄想の中で天使の国をさまようという内容だ。 原稿はA5判ノートに黒インクで縦書きされ、全37ページ。訂正の跡が少なく、清書とみられる。安部が当時、東京大医学部の後輩に宛てた書簡には執筆中の小説「天使の国」に触れた箇所があるが、実物はこれまで確認されず、「幻」の作品だった。 執筆当時、安部は22歳。文芸評論家の加藤弘一さんは作について「ここには生命への肯定が

    hisuix
    hisuix 2012/11/07
    作家自身が発表しなかったのには、理由があると思うんだけどなぁ。広く読んでもらいたいと思っていただろうか。
  • 周五郎の新発見ペンネームか、少年小説13編 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「樅(もみ)ノ木は残った」「さぶ」などで知られる作家・山周五郎(1903~67年)に、従来知られていなかった甲野信三という筆名の少年少女向け小説13編があることが18日、分かった。 周五郎は無名だった昭和初期、博文館の雑誌「少年少女譚海(たんかい)」や「新少年」に少年探偵・春田龍介シリーズなど多くの冒険、探偵小説を執筆。だが、これらの雑誌は散逸し実物の確認が難しい上、20以上の筆名を使い分けていたため、全貌は不明だ。 文芸評論家の末國善己さんが昨年、作品名だけ知られていた春田龍介ものの短編「黄色毒矢事件」(「譚海」32年8月号別冊付録)の文コピーを新潟県内の所有者から入手。甲野信三の名で書かれており、新発見のペンネームの可能性が高いと判断した。さらに周五郎の研究者、竹添敦子・三重短期大学教授が両誌の目次資料と照合、この筆名の作品は計13作に上ることが分かった。「黄色毒矢事件」は、22日

  • 1