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高速増殖炉に関するhisuixのブックマーク (3)

  • もんじゅ破砕帯、白い筋走る…調査現場を公開 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    原子力研究開発機構は11日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)敷地内で行っている破砕帯(断層)調査の現場を報道陣に初めて公開した。 機構によると、敷地内には9の破砕帯が走り、うち8が原子炉施設直下を通る。専門家は、破砕帯が炉心から約500メートル西の活断層「白木―丹生(にゅう)断層」と連動し、原子炉施設を地盤ごと損傷する恐れを指摘している。 機構は昨年11月、原子炉施設の直下と、放水口近くの破砕帯計2について調査を開始。今年4月末に「(破砕帯は)活断層ではない」とする報告書を原子力規制委員会に提出した。 この日は、白木―丹生断層が露出した場所や、破砕帯を直接観察するために地表をはぎ取った原子炉施設近くなど4地点を公開。破砕帯が白い筋になっている様子がわかった。規制委は6〜7月に専門家チームを派遣し、現地調査を行う予定。

  • 原発全廃なら「もんじゅ」廃炉…文科省示す (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    今後の原子力政策を検討する内閣府原子力委員会の新大綱策定会議が23日開かれ、日原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」の研究開発の進め方について、文部科学省が中止(廃炉)を含めた四つの考え方を示した。 もんじゅの扱いが格検討されるのは、東京電力福島第一原子力発電所の事故後初めて。 原子力委の小委員会が今月16日、使用済み核燃料の処理方法について〈1〉すべて再処理〈2〉再処理と、地中に埋める直接処分の併存〈3〉すべて直接処分――の選択肢を提示。文科省はこれらの選択肢に対応した考え方をまとめた。 選択肢〈1〉のうち2030年以降も原発を一定程度運転する場合は、もんじゅの運転再開後10年以内に高速増殖炉の技術確立を目指す。選択肢〈1〉のうち30年以降原発比率を減らす場合と、選択肢〈2〉の場合は、高速増殖炉の実用化の可否を判断するための研究開発を行う。 一方、選択肢〈3〉の場合は、実

    hisuix
    hisuix 2012/05/23
    存在する理由の無いものに、廃止する理由はいらんだろ。
  • 遊園地になった原発跡地は高速増殖炉だった: まがい物じゃないですから

    原発跡地を遊園地に再利用ということですが、このカルカル発電所、福島みたいな軽水炉ではなく、実はドイツ初の高速増殖炉として建設されたのですね。 高速増殖炉は燃料ウランの利用効率を上げるために開発されたもの、発電しながら消費した原子燃料以上の燃料を生成するという夢の技術です。 もちろん、そんな良いものが簡単にできるわけがなく、世界各国で長期にわたる研究開発が行われてきましたが、商用実用化に成功したケースは皆無です。 日では商用化を目指した実験炉「もんじゅ」が1995年に発電を始めましたが、直後に危険な冷却剤ナトリウムの漏洩事故を起こして停止しています。 その後2010年にようやく運転再開したと思ったら、炉内装置の落下事故で格運転の目途どころか廃炉もできなくなっているとの意見がある状況です。 ドイツのカルカル発電所では建物の完成目前にチェルノブイリ事故が発生し、地元の州政府が燃料の搬入許可を

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