gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味は音楽、ラーメン、東海林さだお。 2011年の東日本大震災以降、災害時を想定したギアがたくさん登場しました。非常用電源やサバイバル・防災グッズを常備するようになった人も少なくないはず。60年代から活躍するメーカー、絹自転車製作所(シルクサイクルズ)が開発したこちらの自転車も、震災がきっかけで生まれた商品のひとつです。 人力車が語源のリキシャ(=力車)から名前を取ったこのリキシャタンクは、フレームの前半分が荷台になるように設計されており、最大20Lまでのポリタンクを積載することができるほか、後輪に付いたダイナモからUSB充電も可能。災害時に最も必要な、水と電気を供給することを目的とした頼もしいモデルなのです。径が20インチ、太さが3インチという特注のタイヤを採用しているため安定性は抜群で、駐車時はリアキャリ
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