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2012年5月3日のブックマーク (3件)

  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法

    「90対10の公式」はご存じであろうか。 いやなことを言われたら誰だって不愉快になるが、不愉快になる原因は、100%相手にあるのではなく、実は90%が自分自身の中にすでにあるという法則だ。 これだけではピンとこない。 『自分の小さな「箱」から脱出する方法』は、まさに、この「90対10の公式」について260ページを超える物語の形を借りて、骨の髄までわからせる啓発書といってよい。 近頃、アメリカでは、この手の物語形式の啓発書がよく出版されている。 単に人生の法則を紹介するだけでは、そのときは理解したつもりでも、読み終わると忘れてしまうことが多い。ところが、物語として読むと、主人公に感情移入するので、あたかも自分が経験したような気持ちになり、読み終わっても記憶として深く刻まれることになる。 一冊のを読み終わって人生が変わるというような貴重な体験をされた方は滅多にいないと思う。しかし、今週紹介す

  • 『境界例(ボーダー)被害者』脱出記録

    PS4を久しぶりに作動させて、念願の『鉄拳7』をプレイするとそれが呼び水のような効果を発揮して前のところに影響があるようです。かなり作動が鈍足なため、なかばあきらめていたもののどうにも捨てきれないので最後の手段として手を入れてみます。

  • 人間嫌いの淋しがり屋

    友達がいない。誰もかまってくれないときは、孤独を強く感じて屈とした日々を過ごす。もっと人と関わりたい、休日に一緒に遊べる仲間がいない、なんでいつも一人なんだ畜生、と身勝手な怒りの感情を溜め込んでしまう。 ところが、たまたま何かのきっかけで誰かと知り合いになり、何度か遊びに出かけることがある。最初のころは楽しいことも多い。しかしそのうち、実にいろんな人に陶しさを感じてしまう。A君、B君、Cさん、・・・たぶん常人よりずっとずっと「この人は嫌いだ」と思う確率が高い。ある人の度重なる否定的な発言に苛立ち、また別の、延々と自分の話だけして愚痴ばかり続ける人からの電話に疲れ果て、どうしてこうもさまざまな人について、悪い部分ばかりが見えてしまうのだろう。しかもこちらも傷つきやすいときたもんだ。感じ方は、自分が正しいのではないかと傲慢にも思ってしまう(客観的にはそうではないケースだって多々あるだろう)

    人間嫌いの淋しがり屋